2020年 新年のごあいさつ

子年は十二支の最初の年で、「孳」増えるという意味があり、 すべての始まりと、未来への可能性を秘めているのだそうです。
子年を象徴する動物は「ねずみ」で子孫繁栄の象徴でもあります。 オリンピック開催年である本年がみなさまの繁栄と明るい未来へ 繋がる年であることを祈念しております。

昨年を振り返りますと、2019年の漢字は「令」でありましたように令和という新しい時代に向かって、一歩踏み出した年であったように思います。2019年のヒューマンシステムも、様々な新しい取り組みが水を含んで根を伸ばし、芽を出したばかりといったところですが、いまや一般でも使われ始めたAIを使ったシステムの開発やスマホ開発などお客様のご要望を実現する「技術」を磨いた1年でもありました。一方で、沢山のお客様にサービスを提供するには、「おもいやり」と「豊かな人間性」を「技術」共に磨くという弊社の社是の大切さを痛感した1年でもありました。「失敗学」というものがTVドラマでも取り上げられている昨今、いろいろな経験を基に、技術やビジネスの幅を広げ、お客様にその成果を提供していきたい。本年も、人を助け、人の能力を最大限に活かすヒューマンシステムづくりを確実に推進してまいる所存です。

新たな年を迎え、ヒューマンシステムは、IT技術でお客様のビジネスのご支援をさせていただくシステム会社として、お客様の付加価値を向上することができていたのか、成果につながったのか、自問し、反省し、さらに気持ちを引き締めて、お客様に役立つ情報システムや情報サービスを提供してまいります。そうして、社員とともに日々の精進と経験を重ね、確実にお客様のご要望に対応させて頂くことができるようにと心に誓いまして、新年のご挨拶とさせていただきます。

まだまだ、未熟な私どもではございますが、何卒、今後とも、株式会社ヒューマンシステムへの変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

末筆ではございますが、みなさまのご繁栄、ご健康を心よりお祈り申し上げております。